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乳腺外科について

女性にとって乳房(乳腺)は大切な臓器であり、美容や性生活にとっても大切なものですが、乳癌は、生命の危機だけでなく人生そのものを変えてしまいます。
乳癌の症状でもっとも多いものは乳房のしこりで、他にも、乳頭異常分泌、乳頭の陥凹、乳頭乳輪部のびらんなどの症状が挙げられます。(閉経前は最終生理日より約1週間後位に、閉経後は毎月決めた日に自己検診を行うことをお勧めします。)しかし、乳腺のしこりの原因となる3大疾患は、①乳腺症(75%)②線維腺腫(8%)③乳癌(5%)となっており、この他にも乳腺炎の可能性も考えられますので、乳房に異常を感じたときは、早めに乳腺外科を受診することをお勧めします。
また乳腺の検査の際、当院では、視診、触診、超音波検査、マンモグラフィー検査、CT、穿刺吸引細胞診、組織診などを組み合わせた確定診断を行っております。
治療は、術前検査による乳癌進行度分類や病理組織の結果から、低侵襲手術から拡大手術の中より手術方法を選択し、補助療法としての化学療法、ホルモン療法、分子標的療法を含めた治療の適応を選択します。術後は定期的外来通院による検査及び治療を行います。
術後の再発・転移に対する治療、術後乳房再建術なども、大学及び地域連携病院における治療体制にて連携治療を行っております。

担当医

担当医スケジュール表

 
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土田 勇     (受付)         (受付)